1. HOME
  2. 役立つ家庭の食情報 食材
  3. 【栄養士が解説】お茶の種類と効果・カフェインの有無まとめ!毎日の体調を整える賢い選び方

【栄養士が解説】お茶の種類と効果・カフェインの有無まとめ!毎日の体調を整える賢い選び方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
【栄養士が解説】お茶の種類と効果・カフェインの有無まとめ!毎日の体調を整える賢い選び方

仕事中のリフレッシュや食事のお供、就寝前のリラックスタイムなど、日々の生活に欠かせない「お茶」。

実は、お茶の種類によって期待できる効果やカフェインの含有量は大きく異なります。

💡 こんなお悩み・目的はありませんか?
  • 「仕事中の集中力を高めたい」
  • 「夜寝る前に温かいものを飲んでリラックスしたい」
  • 「美容や健康、むくみ対策に良いお茶を知りたい」

目的に合わせてお茶を選ぶことで、日々のコンディションや健康状態を無理なく整えることができます。

今回は、給食・食のプロである現場の栄養士の視点も交えながら、代表的なお茶の種類や効果、カフェインの有無について分かりやすく解説します!

1. カフェイン「あり」のお茶:集中力アップや食後のお供に

カフェインが含まれるお茶は、覚醒作用や代謝促進作用が期待できるため、朝の目覚まし・仕事中のリフレッシュ・食後のスッキリ感を求めるときにおすすめです。

緑茶(煎茶・玉露)

  • 特徴・成分: カテキン(ポリフェノールの一種)やテアニン(旨味成分)、ビタミンCが豊富に含まれています。
  • 主な効果:
    • 抗酸化作用・抗ウイルス作用: カテキンが風邪予防や健康維持をサポート
    • リラックス&集中: テアニンが脳のα波を増やし、気持ちを落ち着かせつつ集中力を高める
    • 美容サポート: ビタミンCが豊富で、肌の健康維持に貢献
  • おすすめのシーン: 朝のスタート時や、風邪が気になる季節の日常ケアに

抹茶

  • 特徴・成分: 茶葉を丸ごと粉末にしているため、水に溶けない栄養素まで余すことなく摂取できます。
  • 主な効果:
    • 強力な抗酸化作用: エピガロカテキンガレートなどのカテキンが凝縮
    • アンチエイジング&代謝サポート: 体内の脂質代謝をサポート
  • おすすめのシーン: 運動前の水分補給や、午後もうひと頑張りしたい時に

紅茶

  • 特徴・成分: 茶葉を発酵させて作られ、紅茶ポリフェノール(テアフラビンやテアルビジンなど)やカフェインが含まれます。
  • 主な効果:
    • 温活・冷え対策: 発酵茶であるため、体を温める効果が期待できる
    • リラックス作用: 華やかな香りがストレスを和らげる
  • おすすめのシーン: 寒さを感じる日や、休憩タイムのリラックスに

烏龍茶(ウーロン茶)

  • 特徴・成分: 半発酵茶で、「烏龍茶重合ポリフェノール」という独自の成分を含みます。
  • 主な効果:
    • 脂肪吸収の抑制: 食事と一緒に摂ることで、脂質の吸収を抑え、排出を促す
    • お口スッキリ: 食後の口の中の油っぽさを洗い流す
  • おすすめのシーン: 脂っこい食事をとるときや、食後の口直しに

2. カフェイン「なし(ノンカフェイン)」のお茶:就寝前や水分補給に

ノンカフェインのお茶は、就寝前・妊娠中や授乳中の方・お子様・水分補給をたくさんしたい時にも安心して飲むことができます。

麦茶

  • 特徴・成分: 大麦を焙煎して作られる日本の定番茶。アルキルピラジンなどの香気成分を含みます。
  • 主な効果:
    • 血流サポート: アルキルピラジンが血液の流れをスムーズに保つのを助ける
    • ミネラル補給: ナトリウムやカリウムなどのミネラルが補給でき、熱中症予防に最適
    • 胃にやさしい: 刺激が少なく、体調を崩しているときでも飲みやすい
  • おすすめのシーン: 夏場の水分補給や、家族みんなで飲む日常のお茶として

ルイボスティー

  • 特徴・成分: 南アフリカ原産の植物から作られるお茶で、SOD(スーパーオキサイドディムターゼ)様酵素やミネラルが豊富です。
  • 主な効果:
    • 美容・エイジングケア: 活性酸素を除去する抗酸化作用が高く、肌トラブルの予防に役立つ
    • むくみ・冷えの改善: カリウムが余分な水分を排出し、代謝を整える
  • おすすめのシーン: 就寝前のリラックスタイムや、美容ケアを意識したい時に

黒豆茶

  • 特徴・成分: 炒った黒豆から作られるお茶で、アントシアニンやイソフラボンが含まれています。
  • 主な効果:
    • 眼精疲労の軽減: アントシアニンが目の疲れをケア
    • 女性の健康サポート: イソフラボンが女性の健康維持や若々しさの維持をサポート
  • おすすめのシーン: PCやスマホを長時間使う仕事中や、夕方のホッと一息つく時に

ハーブティー(カモミール・ペパーミントなど)

  • 特徴・成分: 様々なハーブから作られ、香りのリラックス効果(アロマ効果)が高いのが特徴です。
  • 主な効果:
    • カモミール: 睡眠の質を高め、胃腸の調子を整える
    • ペパーミント: 胃もたれを和らげ、気分をスッキリさせる
  • おすすめのシーン: おやすみ前のナイトルーティンや、気分転換したい時に

3. 一目でわかる!お茶の種類・カフェイン・効果一覧表

自分にピッタリのお茶をすぐに選べるよう、成分や効果を比較表にまとめました。

お茶の種類 カフェイン 主な成分 主な効果・おすすめのシーン
緑茶 あり カテキン、テアニン、ビタミンC 風邪予防、集中力アップ、美容
抹茶 あり(多め) カテキン、テアニン、ルテイン 代謝サポート、強力な抗酸化
紅茶 あり 紅茶ポリフェノール(テアフラビン等) 体を温める、リラックス
烏龍茶 あり 烏龍茶重合ポリフェノール 脂質の吸収抑制、食後スッキリ
麦茶 なし ミネラル、アルキルピラジン 水分補給、熱中症予防、血行促進
ルイボスティー なし SOD酵素、カリウム エイジングケア、むくみ改善
黒豆茶 なし アントシアニン、イソフラボン 眼精疲労ケア、女性の体調管理
ハーブティー なし エッセンシャルオイル等 安眠、胃腸の調子を整える

4. プロ(栄養士)が教える!毎日の生活に合わせた賢いお茶の組み合わせ

給食や献立作成の現場でも、「食事と飲み物の組み合わせ」はとても大切にされています。栄養士が実践する、1日のタイムスケジュールに合わせたおすすめのお茶をご紹介します。

  1. 朝〜午前中:緑茶や抹茶で脳をアクティブに
    カフェインとテアニンの働きで、穏やかに集中力を高めて1日のスタートを切りましょう。
  2. 昼食時〜食後:烏龍茶や紅茶で消化サポート
    油分の多いランチには烏龍茶、温かいお弁当には紅茶などを合わせると、口の中がスッキリして消化を助けます。
  3. 夜〜就寝前:ルイボスティーやハーブティーでリラックス
    睡眠の質を下げないよう、ノンカフェインのお茶で体を温めて副交感神経を優位にしましょう。

まとめ:自分にぴったりのお茶で、毎日を健やかに過ごそう

お茶は単なる水分補給ではなく、成分や効果を理解して選ぶことで、日々のコンディションを整える心強いパートナーになります。

自分の体調やライフスタイルに合わせて、ぜひお気に入りのお茶を見つけてみてくださいね!

総務部 採用マネージャー

舩木龍一

1988年生まれ、福岡県出身。食品メーカーで営業を経験しその後スカウトヘッドハンターを経験。外部からの支援ではなく企業内で人材に関わる為に当時の顧客であった名阪食品株式会社に2020年に入社。
採用強化のプロジェクトチームリーダーとし会社全体の採用を手がけ、2024年は過去最大の採用人数を達成。採用者数の最大化と離職者数の低下を目指し会社全体の人材管理を担当しています。
記事を通して、皆様の食事への理解や仕事探しの役に立つと嬉しいです。
名阪食品の採用公式Instagramアカウントはこちら

給食委託業界について

総合職

新卒/中途向け

営業職

病院・学校・企業などの顧客の課題をヒアリングし、最適な給食サービスを提案。新規顧客の獲得から既存顧客との関係構築まで、会社の顔として活躍します。

管理職

現場の栄養士や調理師、パートスタッフをまとめ、事業所の運営全体を管理します。品質・衛生・収益・人材育成など、円滑なサービス提供の要となります。

栄養士

新卒向け

献立作成、食材の発注・管理、衛生管理、そして食育活動まで、食の専門家として質の高い給食提供を支えます。未来を担う人々の健康を食事でサポートします。

栄養士・調理師

中途向け

献立作成や衛生管理を行う栄養士と、安全でおいしい食事を提供する調理師。これまでの経験を活かし、チームで連携して現場のプロフェッショナルとして貢献します。

調理補助

パート向け

調理補助、盛り付け、配膳、洗浄など、給食提供に欠かせない業務を担当します。時間や曜日を選んで、ご自身のライフスタイルに合わせて働くことができます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP