管理栄養士が本気で勧める健康食材5選!スーパーで買える身近な食品と簡単レシピ
「最近、なんだか疲れが取れないな……」 「家族の健康のために、もっと栄養のあるものを食べさせたい!」...
舩木 龍一
皆さんは、健康診断の結果が手元に届いたとき、どのように中身を確認していますか? 封筒を開けてみて、AやB、Cといった判定に一喜一憂したものの、 結局数値の詳しい意味がよくわからず、そのまま引き出しの奥に眠らせてしまっていませんか?
健康診断の結果は、いわば自分自身の体からの成績表です。 アルファベットの判定だけでなく、数値が持つメッセージを正しく読み解くことで、 将来の体調不良を未然に防ぐヒントが見えてきます。
今回は、意外と知らない健康診断結果の正しい見方と、 気になる判定が出たときの実践的な食事のアドバイスを分かりやすく解説します。
結果用紙を開いて最初に目がいくのが、AからEなどの総合判定です。 まずは、それぞれの判定がどのような状態を示しているのか確認しておきましょう。
現在のところ基準値内で、特に問題はありません。 今の健康的な生活習慣を維持していきましょう。
基準値をわずかに外れていますが、すぐに治療が必要な状態ではありません。 食事や運動など生活習慣を見直すことで改善が期待できます。
生活習慣の改善や再検査が必要な段階です。 数か月後に再検査を受けるなど、数値の変化を確認することが大切です。
病気の可能性や治療が必要な状態です。 放置せず、できるだけ早く医療機関を受診しましょう。
BやC判定は病気になる手前の「黄色信号」です。 落ち込むのではなく、生活を見直すチャンスと考えましょう。
多くの検査項目の中でも、特に確認しておきたい代表的な3項目をご紹介します。
見方のポイント
悪玉コレステロールが高く、善玉コレステロールが低い状態が続くと、 血管への負担が大きくなります。
見方のポイント
血糖値だけでなく、過去1〜2か月の血糖状態を示すHbA1cも合わせて確認しましょう。
BやC判定の場合は、糖質の摂り過ぎや運動不足のサインかもしれません。
見方のポイント
お酒を飲まない人でも、脂肪肝によって数値が上昇することがあります。
特にγ-GTPが高い場合は、週2日以上の休肝日を設けたり、 夜遅い食事を控えたりすることが効果的です。
健康診断で気になる数値が出たら、毎日の食事を見直すことが改善への近道です。
ポイントは「油を減らす」のではなく、「油の質を変える」ことです。
EPA・DHAは中性脂肪を減らし、血液をサラサラにする働きがあります。 週2〜3回は魚料理を取り入れましょう。
糖質の「量」だけではなく、「質」と「食べ方」を見直すことが重要です。
食事は野菜から食べる「ベジファースト」を意識すると、 食後血糖値の急上昇を抑えやすくなります。
良質なたんぱく質は、肝細胞の修復をサポートします。
減塩に加え、カリウムを積極的に摂ることも重要です。
カリウムには余分なナトリウムを体外へ排出し、 血圧を下げる働きがあります。
健康診断は、その年だけを見るのではなく、 前年・前々年の結果と比較することがとても重要です。
例えば今年は基準値内でも、昨年より大きく数値が上昇していれば、 体に変化が起き始めているサインかもしれません。
一方でC判定でも前年より改善していれば、 日頃の生活習慣改善の成果が表れている証拠です。
アルファベット判定だけでなく、 数値の変化を「線」で見る習慣を身につけましょう。
健康診断の結果は、単なる数字の羅列ではありません。 あなたの体から届いた大切なメッセージです。
悪いところを探すためではなく、 「少し生活を見直してみよう」と気付くためのガイドブックとして活用しましょう。
大切な自分自身と家族の健康を守るためにも、 今年の健康診断結果を今後の生活改善にぜひ役立ててください。
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